女性をアイドル風に撮るテクニック
ネットプリント比較の写真関連の記事を書いている写真スタジオではアイドルやその「たまご」の撮影を行うことがあります。そこで本日はどのようにすれば女性をアイドルっぽく撮れるかを公開します。これが最も大切なのですが、タレント本人に自分は可愛いと思ってもらうことから始ります。そして次にそれを表現してもらうのですが、アイドルといえども初めは緊張していたり、人見知りで無口であったりするので、その気持ちをほぐすように明るく声をかけてあげます。
特に写真撮影では「アイドルだから可愛い」という気持ちをいっぱい表現してもらわないと可愛くは撮れません。それは暗示ともいえますが、人は褒められることにより美しくなり、瞳が輝き、口元がきらきらと輝いてきます。この暗示効果はとても顕著に現れ、みるみる可愛くなることも珍しくはありません。
そしてカメラマンとしてはその可愛らしさを前面に引き出すだけではなく、現場を楽しくさせる役割もあります。撮影現場を明るくつくることは自分自身にとっても大切で、写真を思い通りに仕上げるためにも有効です。
アイドルを撮る照明はインパクトが強くなるようにセッティングします。そして目の中に大きな照明が写りこむようにすれば目がきらきら輝いて見えます。
どのプリントが最も適しているか
そしてこれらに適切なプリントをする際は「光沢プリント」です。これは一般的なプリント表面の加工と言えますが、フジプリの超光沢仕上げは特に美しいといえます。
※アイドルみたいに撮れる声優宣材写真スタジオ
提供サイズは四つ切ですが写真の大きさとしてもインパクトがあります。一回り小さい六つ切りでも悪くはありませんが、周りをアッと言わせる美しさなら四つ切です。このように撮影した環境によってプリントの材質を選ぶと、一味違う仕上がりに出会うことが出来ます。