特定の写真サイズをネットプリントでする方法
Lサイズプリントや２Lサイズプリントを印刷するのは難しいことではありません。証明写真に代表される一般的ではないサイズをプリント印刷するにはそれなりの知識が必要です。たとえば横4.5センチ×縦6センチのサイズのプリントが欲しい場合を例に考えます。まずフォトショップなどの画像を加工できるソフトが必要です。画像ソフトを立ち上げたら、L版のプリントサイズ（横8.9×縦12.7センチ）を白紙で用意します。この時に大切なのが解像度を決めることです。これはネットプリントをオーダーするメーカーに聞けば分かります。
たとえば今回は300DPIで出力するのを前提と考えます。次に撮影済みの顔写真を用意し、4.5×6の比率にトリミングします。その後300DPIの解像度に変換します。変換後画像をコピーします。
そして白紙で用意したL版サイズプリントにペーストします。これで規定のサイズにする段取りは整いました。
次にネットプリント店にデータをアップロードします。そしてオーダーではLサイズをしてい、トリミングなしを指定します。このトリミング無しに指定することで正しいサイズの証明写真を作ることができます。オーダーしたプリントが届いたら、カッターで切り取り仕上がりとなります。もし求めるサイズが３×４センチであれば、Lサイズプリントから３～４枚作ることができます。