肌色再現ならフジカラー純正がオススメ
フジとキャノンの肌色再現の違い 先日、俳優さんの撮影を行い、その場でプリントをすることになりました。用途は海外オーディションということで、プリントサイズは六つ切りです。外国では六つ切りのことを10インチ×8インチプリントと言います。ニューヨークに限っていうと、オーディションに提出する写真、つまりオーディション写真は六つ切りが多いこのことでした。
しかもヘッドショットと言われる、上半身よりも更に顔を大きくプリントするのです。そのため、皮膚や毛穴までしっかりと見えてしまいます。プリントはキレイに焼かなくてはいけないことも勿論ですが、肌色をキレイに焼かなければ審査に通過できるようにはなりません。
手元にあったプリント紙はキャノンとフジでしたので、どちらがきれいに焼けるかテストすることにしました。
撮影機材はカメラはキャノンD1X プリンターはキャノンの家庭用インクジェットプリンターです。
付随してカメラセッティングの情報ですが、SRGB ポートレートで撮っています。結果からいうとどちらのプリント紙も美しいといえます。しかし色味ははっきりと違いが分かりました。
- フジ
ピンクがかった華やかな色あい。 - キャノン
見た目に忠実な色合い。
フジプリントはネットプリントでも日本人好みの色合いにセッティングされています。特に人物写真はフジの純正プリントがお勧めです。当サイトで紹介しているメーカーはほとんど純正プリントはフジを扱っていますのでそのキレイさを十分味わっていただけます。
プリント注文は公式サイトで
******************
しろくまフォト