自動補正は状況で判断しよう
自動補正しない方が良いケース たとえば夕日の風景を撮ったとします。通常のカメラセッティングで夕景を撮影すると太陽の光の加減で赤っぽい写真となります。その赤っぽい幻想的な雲の様子などを表現したい場合は「自動補正なし」と注文するのが良いでしょう。自動補正ありでプリント注文すると夕日の赤っぽい空が補正され狙いと違った仕上がりになってしまいます。自動補正した方が良いケース ウェディングの前撮りに限らず、結婚式や披露宴では色かぶりはよくおこります。特に披露宴会場は暖色系の照明では、写真が全体的に黄色っぽい仕上がりになる事も多くなります。それは新婦のウェディングドレスの色で分かります。通常純白のドレスが黄色っぽくなっていたら、自動補正を行った方が良いでしょう。
以上の結果を踏まえて「自動補正」を行うか判断してください。