プリントの種類をチェックする
本サイトでご紹介している各サービスメーカー(写真屋さん)の大半が「フジカラー社製」のプリント印画紙を使用しています。各写真店はフジカラー純正プリントとして提供していますが、実際それらは同一ではなく「品質ランク」が存在します。それら写真店で提供されているプリントの品質を知ることができれば、更にイメージ通りの美しい写真をお得にGETできます。
そのためフジフィルムのオフィシャルサイトを始め、どのように印画紙ランキングがされているか調べてみました。
Image Intelligenceで高画質
FUJIFILMが誇る画像最適化技術のImage Intelligenceによる最適な色調節により「美しい写真」を実現します。これは70年間の技術の集大成により実現したノウハウです。これがフジプリントの基本技術です。フロンティアとEVER-BEAUTY PAPER
上質なプリントを実現するには、その『プリンターと印画紙』が重要です。現在フジ系の写真店では
- プリンターはフロンティア、
- 印画紙はEVER-BEAUTY PAPER
フロンティアはレーザー露光方式を採用し、インクジェットプリンターでは表現できない美しさを実現しています。
EVER-BEAUTY PAPERは色彩の美しいコントラストが持ち味です。
同じフジカラーの印画紙でも違いがある
写真店の印刷機は「新型フロンティア」と「旧来型フロンティア」が存在します。そして新型フロンティアにベストマッチする印画紙が『フジカラー EVER-BEAUTY PAPER for LASER』です。
実は現在でも2種類のプリンターが使用されています。
- アナログ用
- デジタル用
一方デジタル用印画紙はコスト低減に寄与するばかりではなく、更に
- より鮮やかな色表現
- ホワイトのヌケを良くする
- 長期保存の最適化
- ムラ処理の低減
【ここがポイント】
以上の事柄を検証すると
美しさとコスト低減を兼ね備えたシステムは
『新型フロンティア』+
『EVER-BEAUTY PAPER for LASER』 という事になります。